飯道山・飯道寺

飯道山
 
飯道山

甲賀忍者の習練場ともいわれる山岳信仰の拠点。
 飯道山は湖南市・水口・信楽の境にあり、標高は664.2m。
金勝山・太神山ともに修験道を修める信仰の山で、山岳信仰の拠点。
甲賀忍者の修練場であったといわれています。
 山頂より25分ほど下ったニの峰山頂には、奈良時代建立の飯道寺跡があり、最盛期には20か所あまりの坊院が建ち並んでいたことを裏付けるように、坊跡の石垣が山中に累々と残っています。付近にはのぞき岩、不動明分け岩、蟻の塔渡し、胎内くぐりなどとよばれる奇石・怪石が散在します。
 山頂に立つと、信楽の山々を隔てて金勝・田上、遠くは京都の鷲峰山や湖水のかなたの比叡・比良の山々を望むことができ、この景勝は織田信長が国見をしたとも伝えられています。また、現在はハイキングコースが整備されています。

飯道山山系ハイキングマップ
▲飯道山山系ハイキングマップ
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飯道寺・飯道神社

古刹の法灯を伝える寺飯道寺
色鮮やかな本殿を訪れる飯道神社
 山岳信仰で有名な飯道寺はもと飯道山上にありましたが、維新後廃寺となりました。これをおしみ明治25年に法灯を引き継いだのが当寺で、本覚寺から飯道寺に寺号を改めました。多くの文化財があるほか、笈渡しなどの行事も珍しいものです。仏像拝見は要予約。
飯道山の山頂に位置する神社で、奈良時代初めの創建とされています。現在の本殿は慶安3年(1650年)に再建されたもので、檜皮葺に入母屋造りの豪華な桃山様式の建築が美しい。昭和51年に解体修理が行われ、建築当初の華やかな姿が再現されました。境内自由。
国指定
文化財
木造阿弥陀如来坐像
木造十一面観音立像
木造地蔵菩薩立像
市指定
文化財
絹本著色両界曼荼羅図
国指定
文化財
本殿
 

 

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