東海道水口宿
 

東海道宿場絵巻

 滋賀県の東南部、甲賀地域の中心に位置する甲賀市水口町。水口は都から伊勢に通じる街道上の要地として早くに開け、室町時代には伊勢参宮の将軍家や文人達の通行が見られました。
  その後、天正13年(1585)豊臣秀吉の命により大岡山に水口岡山城が築かれ、水口はその城下町として町並みを整えました。この城は関ヶ原合戦で落城しましたが、慶長6年(1601)には東海道の宿駅に指定され、旧城下は宿場町として再出発。規模は近江の東海道五宿のうち大津に次ぐものでした。
  寛永11年(1634)三代将軍徳川家光の上洛時の宿館として小堀遠州の手によって水口城が築かれ、さらに天和2年(1682)に水口藩が成立すると、水口は甲賀地域の中心地としての地位を固めました。
涸れることのない湧水の堀に囲まれた城は一名「碧水城」と呼ばれ、現在はその跡に矢倉を模した「水口城資料館」が整備され、多くのお城ファンが訪れます。
  このほか町内には「蓬莱庭園」で知られる「大池寺」など、多くの見どころや文化財がありますが、なかでも毎年4月19.20日に旧宿場町一帯で行われる「水口曳山祭」(県指定無形民俗文化財)は、曳山巡行と勇壮な「水口囃子」で知られ、多くの観光客でにぎわいます。


みなくちガイドマップ
みなくちガイドマップ
 城下町として栄え、また古くから東海道の宿場町としても発展してきた町、みなくち。町内にはその歴史を伝える名所旧跡や重要な文化財が点在しています。それらを見て歩くのに最適なマップが「みなくちガイドマップ」です。
  表面は水口町全体の地図と写真入りの主な観光スポットの紹介、裏面は「みなくちがひとめでわかるお散歩マップ」と題して、主な観光スポットやお食事・おみやげポイントなどを配した観光地図となっています。 また 、印刷して実際にご利用いただけるように、PDFのデータもご用意しています。
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