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「曳山(やま)を囃し 人を囃し まちを囃す」をメインテーマに、先人により守り育てられてきた「水口囃子」をたくさんの人に知ってもらい、そして同じ祭り文化を持つ人と語り、ふれあいたいと考えています。 |
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本大会の模様を収録したビデオを販売しています。 詳細は実行委員会まで。 主催・お問い合わせ先 全国曳山囃子大会実行委員会 (甲賀市役所 企画政策課内) TEL 0748-65-0670 |
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| 「はやすもの」と「はやされるもの」 世間に山や鉾、屋台が登場する祭りは多く、滋賀県下を例にとっても、現行のものだけで13カ所、かつて見られたものを含むと30数カ所を数えます。全国的には未確認のものを含めるとその数2,000におよぶとされ、しかも全国津々浦々に認められます。いわば日本で最もポピュラーな、そして人気のある祭りなのです。 山や鉾の出る祭りのルーツは一般に京都の祇園祭であると考えられてます。しかしそれら多くの祭りは、いずれも江戸時代から明治時代にかけて、城下町を中心とした地方の都市や在郷町で成立し、そのなかで形や趣向を固めていったものです。曳山やその囃子について、今日も人々が熱い情熱を注ぐのは、それがその土地で生まれ、先人の創意と心意気で育られ、常に「わが町」の歴史とともにあると意識されてきたからではないでしょうか。 日本の祭りには、当事者本位で厳粛な「祭」と、意匠や趣向を尽し、見物人の耳目を驚かせ、自らも楽しむ「祭礼」に分けられます。山や鉾の祭りは「祭礼」の典型であり、各地で多様な形と名前、趣向をもって展開しました。それはまず「大きい」ことによって、あるいは彫刻・漆工・金工・染織の技、歌舞伎などの芸や作り物、からくりによって人々を驚かせ楽しませてきました。 なかでも注目されるのは「囃子」の存在です。囃子は単なる音楽ではありません。それは本来その言葉の通 り「囃す」対象をもつものです。つまり囃子は「はやすもの」と「はやされるもの」の関係を前提に奏でられるのであり、容易には動かしがたい曳山が動くように、さらには祭りに携わる者や見物人の心を動かすように囃されます。その底辺には、囃すことが神霊の移動を促すという古来の意識が認められます。 囃子は曳山とともに、すでに古典というにふさわしい年月を重ねてきました。その習得や伝承はかならずしも容易ではありません。にもかかわらず近年若者を含めて多くの人々が注目しはじめているのはなぜでしょう。本大会は各地に伝わる自慢の曳山囃子の音色を楽しみながら、その「なぜ」を問い、また感じようとする試みでもあります。 「祭り囃子」や「伝承文化」にそれぞれの“おもい”を持つ住民意志が手づくりで始めたこの大会、私たちは「祭り文化」の交流を通じ、その保存と伝承の「共通の場」になる事を願っています。 |
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全国曳山囃子大会の開催の元となった「水口祭り」「水口囃子」について
詳しく知りたい方は、雑誌『近江教育』に水口町観光協会会長が 寄稿した一文がございます。 こちらをクリックして下さい。 『伝統文化 水口囃子』(水口囃子八妙会HPより) |
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